好きなギャグ漫画はたくさんあります。いま(2023.6月現在)楽しめるものを2つほどご紹介します。
1、僕とロボコ
2020年より週刊少年ジャンプにて連載中の宮崎周平先生の作品。テレビアニメも2022冬より放映中。近未来、超高性能メイド型ロボットOM(オーダーメイド)が一般家庭にまで普及している。そんななか、OMをもたない少年(平凡人=タイラボンド)のもとにロボ子がやってくる。ロボ子や友人たちとの日常を描いた物語。
こういう風に書くと、まるでドラえもんのようですが、ロボコも友人たちも行動や言動がぶっとんでいて面白い。個人的には友人のガチゴリラとモツオの二人が大好きです。ギャグマンガでありながら感動させられることもある作品。
過去および連載中のジャンプ作品のパロディもあり、とくに「HUNTER×HUNTER」のパロディは秀逸。
アニメの方では声優陣がすごいというか面白い。ボンドのママを演じるのが、のび太のママと同じ三石琴乃さんであるというのが一番うれしい。
2,十勝ひとりぼっち農園
2018年より週刊少年サンデーにて連載中の横山裕二先生の作品。編集長に日本一のカレーを作ることを命じられ、北海道十勝に作者自ら引っ越して農園で野菜を作る様子を描いた作品。作者(=園長)は多くの人々と交流しながら北海道ライフを送ってゆく。
こう書くとドキュメントでまじめな作品におもえるが、とにかくいろいろうまくいかない。一番の原因は園長のダメさにあり、それでいて愛されキャラで目が離せない。サンデーの巻末で毎号4ページ程度の作品なのでぜひ読んでもらいたい。
ちなみに十勝の音更町でのできごとです。メインブログ「北海道、道東を楽しむ」にも音更町の記事がありますのでよろしければごらんください。
今日はギャグ漫画を2つほどおすすめさせていただきました。読んでいただきありがとうございました。