まぐとブログの日々

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自衛隊さんへ思うこと

 

 先日、自衛官候補生が自動小銃を乱射し自衛官さん3名が死傷する事件が起きました。亡くなられた2名のご冥福をお祈りするとともに、お怪我された方の回復を願います。

 この事件の報道や、または「自衛隊」と聞いてみなさんはどう感じますか?「危険だ!」「戦争反対!」という人もいるでしょう。よくわからないという人もいるでしょう。

 私は自衛隊さんが好きです。タレントのカズレーザーさんのように取りつかれているわけではありませんが、好きです。好きになったきっかけはこの3冊です。

 

 

 

 

 

 

 

 有川浩(ありかわひろ)先生の「塩の街」「空の中」「海の底」は、先生のデビュー作で、自衛隊と未知の物体・生物との接触をテーマに描かれているSFであり恋愛小説です。この3冊を総称して自衛隊3部作と呼ばれています。傑作です。
 先生はその後、こんな作品も書かれています。
 
 
 「空飛ぶ広報室」は航空自衛隊の広報室を舞台とした作品です。不慮の事故でパイロットへの夢を絶たれた主人公が、広報室の先輩方に支えられ、人生をとりもどし、成長していく作品です。
 
 

 
 こちらはドラマ化されています。綾野剛さんと新垣結衣さんによる二人の恋愛要素が原作よりも強くなっています。恋愛好きの方はドラマから入ってもいいかも。
 
 

 
 作品だけでなく、実生活でも自衛隊さんに助けられたことがあります。冬道でスピンして車が雪山につっこんだことがありました。その時、通りかかった自衛官さん2人が、スコップで私の車の周囲を雪かきしマフラーまで出してくれました。おかげさまでJAFが来るまでの間、暖房をかけることができ寒さをしのぐことができ、脱出もスムーズにできました。お二人は名もつげることなく去っていきました。「日頃鍛えてますので」となにごともないように。感謝してもしきれませんでした。
 
 今日は私の自衛隊さんへの思いを書かせていただきました。自衛隊さんには様々なご意見があるとは思いますが、まずは知るところからだと思います。読んでいただきありがとうございました。
 

 

 

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